一定期間更新がないため広告を表示しています
はじめまして!M2gk二回生の植田実沙です。
M2gkでクリエーターをやらせていただいています。
今回の交代制でのBLOG更新たぶん私で二回生最後なんですが、皆さんと同様何について書こうかとても悩みます。
この前地元にある、西宮市大谷記念美術館で開催している「グェッリーノ・トラモンティ展」に行って来ました。
公式サイトより引用↓
”イタリア・ファエンツァ市出身の芸術家、グェッリーノ・トラモンティ(1915〜1992)の制作活動の全貌を紹介する、日本では初めてとなる回顧展。
ファエンツァ市は、ヨーロッパでは有名な陶芸の町として、また、マヨリカ焼の産地として古くから知られている。
市内には世界の陶磁器を集めたファエンツァ国際陶芸美術館をはじめ、国内随一の施設を誇る国立窯業試験場、さらには多くの陶芸家を輩出してきた国立陶芸学校があり、今もなお、陶芸の発信地としての役割を担っている。
そのファエンツァ市出身のグェッリーノ・トラモンティ(1915〜1992)は、陶芸美術学校で陶技の基礎を学びつつ、彫刻や絵画にも関心を寄せた。早くから才能を発揮したトラモンティは、初期にはテラコッタによる彫刻を手掛け、彫刻家としての評価を得ていく。その後は、陶芸家として、また画家として活躍しながら活動の場を広げていった。
なかでも、マヨリカ焼の技法を駆使して作り出された色鮮やかな額皿や、彫刻的な量感のあるフォルムに結晶が浮き出る釉薬を施した器物、そして色彩と厚手のガラス釉を組み合わせた陶盤などは、トラモンティ独自の様式美を見て取ることができる。
また、器物の表面に日記を綴るように文字によるメッセージを描く作品などは、当時の社会の動きやトラモンティの考え方を知ることができ、とても興味深いものがある。
もう一つの活動を示す絵画は、黒色で縁取りされた独特の表現方法を取り入れて、身近なモチーフを描きながらも陶芸作品に共通する詩的な雰囲気を漂わせている。
本展では、初期から最晩年までのトラモンティの活動の軌跡を、約150点の作品でたどりながら、
トラモンティの多彩な創造の全貌に迫った。”
彼の作品はどれもカラフルで生前猫が好きだったのもあり作品には猫や魚、スイカなどの果物類の絵もたくさんありました。
美術館にはすばらしい庭園もあり、川が流れていたり、ところどころに作品もあったり。
岡本太郎さんの作品もありました。
絵はとても自由で好きなものを書いていて作品自体は壷や花瓶、絵画やお皿で服とは結びつかないように思えますが、服作りも同じで、好きな柄や素材を使い、好きな形に縫い上げて行く。そして大好きな服が出来上がる。最終的に出来上がるものの価値は同じだと思います。
私はM2gkに入ってまだ一回しかショーをしていないけど、服作りの楽しさ大変さ、ショーをするまでの工程を経験しました。
すると美術館で作品を見ていると1つの作品を作るまでの過程までに興味がいくようになりました。
携帯からのアップが出来なくてPCからになったので、庭園などの写真がアップできなく文だけの記事になってしまい残念。
5月16日には新歓ショーが開催されます。
私自身二回目のショーになるので気を引き締め頑張ります!
長々と失礼しました。